離れかつ結び合う男女の謎を巡る旅。 華やかな宮廷と漂泊の旅路――貴族女性が記した稀有な記録 光源氏が幼い紫の上を自身の手許で育てあげ妻とした話に倣い、鎌倉中期の後深草上皇は、この物語の作者かつ主人公である二条を育て女房とした。――離れ、また結びあう不可思議な男女の謎を、華やかな宮廷生活と漂泊の旅路のままに綴る、1人の貴族女性の稀有の記録。著:富岡多惠子サイズ:14.8×10.5×1cm文庫本