’60年代’70年代―戦後の影がかすかに残る、まだ若かった東京。料理界、レコード会社、ラジオ局、テレビ局、組織にありながら自らの流儀で成功を勝ち得た男たちは輝いていた。けれど季節は移ってゆく。すべてがシステム化されていく時の流れに置き去りにされる彼ら。そして訪れるそれぞれの正念場。熱い時代を本気で生きた男たちを愛惜を篭めて描く珠玉の四編。著:五木寛之サイズ:15.2×10.7×1.3㎝文庫本