《上巻》一人娘に対する男親の愛情も、度をこすと何かと問題続出。幼稚園は言わずもがな大学の修学旅行にまで心配でついて行ったほどだから、一年間の期限つきで就職した商事会社の初出勤の日とても例外ではない。入社してつけられた仇名はパパっ子ちゃん・・・実は血のつながりのないこの親子の真の心のふれあいを結婚問題を芯に描く長篇
《下巻》社会に出した娘に悪い虫が付かないか、父親は気が気でない。ナフタリンをネックレスにして娘につけさせたい、よそ目には滑稽でも当人は大まじめでそう思っている。しかし一方、娘の幸せを願う気持ちは万人に負けない。三国一のお婿さんを・・・そして、とうとうその日が来てしまった。笑いと涙でつづる”貰っ子・ちづる”の物語。
著:平岩弓枝
サイズ:15.2×10.7×1/1.1㎝
文庫本
外側にヤケ、シミあり
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