【ブレイブ・ストーリー(中):宮部みゆき】広大な異世界、幻界でワタルを待ち受けていたのは何か? 大冒険スタート!
幽霊ビルの扉の向こうに広がる異世界——幻界。そこでワタルを待ち受けていたのは、さまざまな怪物と厳しい自然。仲間とともに困難を克服しながら、ワタルは旅を続ける!
【ブレイブ・ストーリー(下):宮部みゆき】長い旅路の果て、ワタルの願いは叶うのか? 魂揺さぶる感動のフィナーレ!
冒険のゴールである「運命の塔」に迫りつつあるワタルは、あと一歩のところで異世界滅亡の危機に巻き込まれてしまう。仲間たちの幸福と自分の願い、究極の選択を迫られた少年が導き出した答えとは?
【原宿日記:林真理子】一九九〇年六月、結婚。取材、資料読み、講演、まったなしの連載執筆。日本舞踊や着物やオペラなど多彩な趣味。毎日のお献立。超人的日々を優雅にこなす作家の日常は、ユーモラスで刺激的!
【街角小走り日記:群ようこ】「公園で池のあひるにガアガアいわれてませんでしたか」などファンの方から「群ようこらしき人物を見た」お便りが送られてくる(「目撃者」)。博物館の厨房に迷い込み、コックさんと目が合った(「方向オンチ」)。ほか、ぴりっとしたユーモア、なるほど! という発見、フムフム、という共感──忍び笑いから大笑い必至の名エッセイ、一〇〇。装いも新たに登場。
【東京ローズ:ドウス昌代】太平洋戦争中、セクシーで魅力的な語りでGIたちを幻惑させた日本軍対敵宣伝放送の女性アナウンサー<東京ローズ>。終戦後、従軍記者たちに、いちどはヒロインにまつりあげられながらも、日系二世であるがゆえにその伝説の魔女・東京ローズに仕立てられ、祖国アメリカから<反逆者>の烙印を押されたアイバ戸栗ダキノ夫人の真実を、徹底した日米両国の関係者取材と膨大な裁判記録の検証で明らかにした執念の労作。講談社出版文化賞(ノンフィクション部門)受賞作。
【花の降る午後:宮本輝】神戸を舞台に繰広げられる宮本文学愛の傑作典子が営むフランス料理店アヴィニョンを乗っ取ろうと何人もの男たちが狙っていた。そんなある日、店に飾ってある油絵を貸してくれと、ひとりの青年が現われた。
【華麗なる一族 上・中・下:山崎豊子】業界ランク第10位の阪神銀行頭取、万俵大介は、都市銀行再編の動きを前にして、上位銀行への吸収合併を阻止するため必死である。長女一子の夫である大蔵省主計局次長を通じ、上位銀行の経営内容を極秘裏に入手、小が大を喰う企みを画策するが、その裏で、阪神特殊鋼の専務である長男鉄平からの融資依頼をなぜか冷たく拒否する。不気味で巨大な権力機構〈銀行〉を徹底的に取材した力作。
【破戒裁判:高木彬光】殺人と死体遺棄の疑いで起訴された男・村田和彦。そして、彼の容疑を晴らすべく、検察と対峙する弁護士・百谷泉一郎。最初から最後まで法廷一場面のみ。数日間の公判で繰り広げられる、息詰まる論戦。そして「破戒裁判」が示すものは何か。果たして百谷は被告人を救えるのか? 著者が「もっとも気魄を込めた」と自認し、法廷推理の先駆けとなった歴史的傑作。
【小京都殺人水脈:木谷恭介】イベント屋の久慈克彦は、孤高の陶芸家篠原笙山に南武デパートで開催する秘蔵展への出展を依頼するために飛騨高山へ向かった。ところが高山のホテルで久慈を待っていたのは、東京駅で別れた南武デパート専務秘書片山慶子の死体だった。慶子はどうして久慈より早く高山に着けたのか…。事件の解明に乗りだした久慈の前にドス黒い陶芸界の裏舞台と全国の小京都で展開する連続殺人が…。著者会心の長篇旅情推理。
勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦さべただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか?
【魔術はささやく:宮部みゆき】それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。さらに魔の手は四人めに伸びていた……。だが、逮捕されたタクシー運転手の甥、守は知らず知らず事件の真相に迫っていたのだった。日本推理サスペンス大賞受賞作。
【酔いどれ天使:渡辺淳一】克彦は深酒をして関係をした時の子供は、脳性欠陥児の産まれる確率が高いという話を聞く。妻は妊娠していたが、逆算すると当夜確かに酔っていた。不安にかられて堕してしまった。
【風の噂:渡辺淳一】熱烈な恋愛をしながらも優柔不断さから別の女性と結婚した男が、15年たってなお女の消息を求めて心を揺らす表題作。不倫の相手の男性がふと見せた家庭の父親の姿に女は訣別を決心する「午後の別れ」。京都の料亭をひとりで守り通してきた女将の孤独の果ての自殺を描く「ためらい傷」。ほかに「歳月」「匂い袋」など、男と女の心の機微を絶妙に描き出した大人の愛の物語、全9編。
【婚約者:津村節子】平穏無事な日常の少し外れたところには間違いなく不幸の嵐が吹いている。婚約した彼に中年の女性がいることを知った由美子、妻ある男と関係をもつ伊佐子、夫の先妻からの電話に心を乱す加代子、社長の囲われ者になっている章子……。孤独な影を曳きずりながら、幸せと不幸の間に、自ら身を添わせ、納得して生きる女たちを華麗な筆で描く8編。
【恋人たち:原田康子】掌編小説集。男女の間に生まれた多くの感情を描いたもの。家庭を持つ者同士の逢瀬、妻子を持つ男との危うい関係。割り切った感情の中に潜む落とし穴。
【結婚の四季:平岩弓枝】白無垢の花嫁衣裳、ハワイのハネムーン、夢のような蜜月が過ぎてしまったあとに残るものはなに? 家風の違い、嫁と姑、果ては夫の浮気……和子は様々な事件に傷つきながらもひたむきな愛情で立ち向かっていく。新婚1年の和子の愛と惑いの日々を、独特の温もりある筆致で描き爽やかな感動を呼ぶ傑作長編。
【眠りを継ぐ者 破界伝7:高瀬美恵】眠王の秘められた謎が、いま明らかになる!天界、地上入り乱れての大混乱が、那国の首都・氾市を襲う。沢3兄弟と勇者たちの運命は、はたして… 沢3兄弟のファンタジック・アドベンチャ-最終巻!!
【未来いそっぷ:星新一】時代が変れば、話も変る! 語りつがれてきた寓話も、星新一の手にかかるとこんなお話に……。楽しい笑いで別世界へ案内する33編。
【クリスマス・イヴ:内館牧子】恋人、元恋人、女友だち、純愛、不倫、プラスたくさんのアルファ。いつの世も女心は変わらない。クリスマス・イヴまで、どうにも見えない、もつれにもつれる恋模様―。
【やられ女の言い分:内田春菊】マンガに小説に歌に芝居、二人の幼児を抱えながら大活躍の内田春菊さんの、ここ五年余のエネルギッシュな活動を伝えるエッセイ集
【LAST(ラスト):石田衣良】外国人窃盗団に雇われ、通帳から現金をおろす出し子の男が最後に打った手は(「ラストドロー」)。住宅ローンに押し潰されそうな主婦が選んだ最後の仕事とは(「ラストジョブ」)。リアルで凶暴な世界に、ぎりぎりまで追い詰められた者たちが、最後に反撃する一瞬の閃光を描く。明日への予感に震える新境地の連作集。
【撫子が斬る:宮部みゆき選、日本ペンクラブ編】時代小説でありながらミステリーとしても存分に楽しめる一大人気ジャンル「捕物帳」。その「捕物帳」を女性作家の作品だけに限って編んだ画期的アンソロジー。選者の作は勿論、平岩弓枝、杉本苑子、北原亞以子、杉本章子、澤田ふじ子、宇江佐真理、諸田玲子、藤原緋沙子…。巨匠から新鋭まで当代を代表する十五名の人気作家の饗宴。色とりどりの傑作をご堪能あれ。
文庫本
かばーなし
ヤケ、汚れ、破れのある本もあります
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Availability: 17 在庫有
- ISBN&(SKU): (A-2796:2818)