犠牲 -わが息子・脳死の11日-

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第43回菊池寛賞受賞。冷たい夏の日の夕方、25歳の青年が自死を図った。意識が戻らないまま彼は脳死状態に。生前、心を病みながらも自己犠牲に思いを馳せていた彼のため、父親は悩んだ末に臓器提供を決意する。医療や脳死問題にも造詣の深い著者が最愛の息子を喪って動揺し、苦しみ、生と死について考え抜いた11日間の感動の手記。「実は、去年の夏、息子を喪くしまして、自分で命を断ったのですが、息子のためにその追悼記を書いてやりたいのです。25歳の次男のほうです。心を病んでたんです……。まだ一年もたっていないんですが、このところ急に追悼記を書いてやりたいという思いがこみ上げてきましてね。書くことしかできない作家の業というのかなぁ。

著:柳田邦男

サイズ:15.2×10.7×1.2cm
文庫本

少しヤケあり

  • Availability: 1 在庫有
  • ISBN&(SKU): 4-16-724015-7(A-2956)
  • 出版社: 文藝春秋

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