パンとペン -社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い

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弾圧の時代をユーモアと文才で生き抜く男達。百年前の大逆事件後、編集プロダクションと翻訳会社を兼ねた活動家の拠点を創ったのが堺利彦。幸徳秋水、大杉栄との交流など新しい視点から明治の社会主義を描く。第62回読売文学賞[評論・伝記賞]受賞。講談社創業100周年記念出版。


弾圧の時代、社会主義者たちは「ユーモアと筆」の力で生き抜いた。
堺利彦の素顔に、文学から光をあてる画期的試み。長編ノンフィクション誕生!

行き場のない社会主義者たちに生計を立てるための会社をつくり、交流の場を用意し、若者を教育したのが、
「日本社会主義の父」と呼ばれる堺利彦であり、その器が売文社だった。
寄る辺なき運動家たちを家族として迎え、また、明治の男には珍しい妻思いのフェミニストだった。
そんな堺の武器は筆とユーモア感覚。
その文才は、夏目漱石、森鴎外に注目され、尾崎紅葉、有島武郎、宮武外骨との親交、松本清張との意外な接点も。
筆の力を十二分に発揮した売文社は、大逆事件が起きた百年前に誕生した日本初の編集プロダクションかつ外国語翻訳会社だった。


著:黒岩比佐子

サイズ:19.2×14×3cm
ハードカバー
  • Availability: 1 在庫有
  • ISBN&(SKU): 4-06-216447-4(A-2691)
  • 出版社: 講談社

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